2008年04月22日

建物調査劣化診断:タイル付着強度試験

神奈川県相模原市 2008年4月 調査・診断: (有)A tempo

マンション等の長期修繕計画や大規模修繕に先立って、建物調査劣化診断を実施します。

タイルは、躯体コンクリートへ強固に付着していなくてはなりません。
試験機で無理やり剥がして、その強度を調べます。

タイル1


         タイル2  中性化試験3

結果はあまり良いものではありませんでした。  試験体のタイルは炙って剥がします。

     タイル3  タイル4

剥がしたタイルは、接着剤で元通りに戻します。

壁劣化1


この建物の外壁塗装部分です。相当の亀裂・剥がれが生じています。
コンクリート中性化試験外壁塗装材の付着強度試験も同時に実施しています。

中性化試験1   中性化試験2

試験の後はほぼ元通りにします。



ボタン1  ボタン  402バルコニー 001  402バルコニー 002

庭のボタンは、今年花の数が例年より多く咲きました。

ボタン 002



関連記事:建物調査劣化診断:付着強度試験
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posted by アテンポ at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | マンション大規模修繕工事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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