2012年06月16日

サーバールームでのエアコン設備冗長性向上工事

サーバールームのエアコンバックアップ工事中です。冗長性が大幅に向上します。室外機の頂部には転倒防止用の金具を取付けます。
エアコンBU.jpg
他の階の執務室は、ビル用マルチシステムを使い室外機は屋上に設置してあります。サーバー設置階もこのシステムでしたので、室外機がダウンすると冷房がすべてストップします。ソフトの開発するビルですので、ビル全体の業務が全滅となります。機器劣化によりそうなる前に、室外機と室内機が1対1のシステムの組み合わせに変え、そのうちの1セットがダウンしてもビル全体に影響を与えないような各冷房能力にします。既存システムを生かしながら段階的に改修します。

段階的に改修するのは、既存室内機のうち1機のファン劣化が比較的進行していていつダウンするかわからない状況があることと、既存システムがこの夏を越せたら今回工事分と既存外気冷房でこの冬は越せると読んでいるからです。来年の夏前に2期工事で、次に既存システムの全撤去が順当でしょうか。

関連記事:サーバールームでのエアコン設備の冗長性
posted by アテンポ at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | リフォーム全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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