神奈川県相模原市 2006年7月 施工: (有)A tempo
この時期、エアコン室外機の熱風が当たっていやな思いをされたことはありませんか?
通路や歩道に面して室外機を置かざるを得ない場合、通行する人に不快感を与えてしまいます。
写真のように、スペース上2段積みにせざるを得ない場合、熱風が顔近くに当たるので余計気になります。
そこで風向調整板の登場です。
見た目の効果にも助けられていますが、写真の様な風向調整板を設置する事により、熱風の影響を和らげることが出来ます。
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ちょっとした気使いが好印象を与えます。
衝立状の物は、跳ね返った熱風を室外機が再吸込みして、故障の原因となります。
室外機の周りは開放的な空間にしておかなければなりません。
ベランダの腰壁に当たるような所に設置する場合、風向板を上向にすれば、熱交換効率が高まり電気代を節約できます。
右向き・左向きにする方が良い場所もあります。
狭いバルコニーでは、外からの見掛けを気にするあまり、閉鎖的空間に隠すように設置しがちです。注意して下さい。
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