2006年05月20日

雨水浸透枡は有効に機能していますか?

神奈川県相模原市 2006年5月 計画中: (有)A tempo

降った雨を地下へ浸透させる雨水浸透枡が、各自治体により奨励されています。
理由は、

・地下水を涵養する事で、舗装面等の増加による地盤沈下を防ぐ
・下水道能力UPのための費用の低減
・大雨時下流域でのオーバーフロー防止
等であろうかと思います。


下の写真はある戸建住宅の雨水竪樋の下部です。

浸透枡

オーナーは、浸透枡と呼ばれています。
当初はある程度浸透していたそうですが、最近は溢れて隣地へ溢れ出し苦情となっています。

廻りの土が等により目詰まりし浸透能力が殆ど無くなっている為です。
ミミズを飼えば、改良されると言う話を聴いた事がありますが、ミミズに期待するのは気が引けます。下部を掘り返して砕石を埋め直し(地盤改良?)たり、有孔枡・有孔管を利用しても、時期が経てば浸透能力は低下する恐れが有るでしょう。

本音を申し上げると、浸透枡には信頼感を感じていません。

敷地の奥に位置しているのと建物廻りの納まり上、枡+配管の施工は大変です。
詳しくは説明できませんが、竪樋の位置を変更することにしました。軒樋も勾配を変えて付け替えます。

全国各地の浸透枡は、果たして有効に機能しているのでしょうか?
心配です。



関連情報:地盤沈下
posted by アテンポ at 11:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 戸建住宅の設備リフォーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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