3次元テレビについては今まであまり信用していなかったのですが、数々のメーカーから3DTVが出展されていました。
目から鱗が落ちる感じでした。

写真では実感できないと思います。
耳もなぜか聞こえて来る方向を脳が解析しますが、目からの信号も相当の解析をしているものですね。十分実用化できていると思います。
FPD展示では、国内メーカーに比べてSamsungの元気さが目立っています。
有機EL照明パネルの実物を見ることが出来ました。明るく光っておりました。

「照明器具の用途を考えると面光源の方が市場規模が大きい。白色LED素子は素子単体では点光源(指向性光源)であり、蛍光灯などの面状の光源を置き換える器具を作ろうとすると、導光板と組み合わせる必要がある。現時点では白色LEDを用いた器具を開発・販売しているが、白色有機EL素子の発光効率などが高まった将来では、照明器具を作るときに必要となる部品点数が少なくて済む有機ELが有望である」(パナソニック電工)。「平面状であるため、照明器具を壁や天井に埋め込む深さを浅くでき、LEDよりも有利である」(有機エレクトロニクス研究所)。「有機EL素子を使うと照明器具を1mm程度まで薄くできる。これはほかの素子にはまねできない。さらに曲げられるので曲面状の器具を作りやすい」(ローム)。
LED器具は、見慣れております。
関連情報:
■ LED電球(1) 同じ電球色でもメーカーで違いあり

光の色味と広がり方の比較(写真:澤田聖司、資料:日経ホームビルダー)
■ LED電球(2) 根元の太さと重さが製品選択のカギ

形状の比較結果一覧。*1:ソケット下部から40mmの位置での測定値は、日経ホームビルダーの実測値 *2:横から見たシルエットを白熱電球の形と重ね合わせた *3:上から発光面を見た状態(横向きの写真:澤田聖司、上からの写真:本誌、資料:日経ホームビルダー)
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