神奈川県相模原市 2008年6月 設計・施工: (有)A tempo
勾配の緩やかな、北側のカラーベストには黴・こけが発生して、防水性能は劣化します。 →
水洗い後
ガルバニウム鋼板の屋根材で葺き替える前に、水洗い(高圧)をしました。
劣化したカラーベストは、撤去するのではなく、新しいガルバニウム鋼板の下で眠っていただくことになりますが、苔と黴は洗い落としておきます。気分が悪いですから。
撤去すると産業廃棄物処理分コストアップとなります。
下地のコンパネが劣化していないのを確認して、撤去しないことをお勧めします。
北側と南側で差を感じない程度にきれいになりました。

断熱材(発泡ポリスチレン)が張られているので、断熱性能と共に、雨音を防音する機能が加わります。

写真左手前は、水洗いされたカラーベストです。右は、アスファルトルーフィングを敷いて、貼り始められたガルバニウム鋼板。雪止めを取り付けています。
この上に太陽光発電モジュールが載りますので、色はブラックとしています。

完成です。
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↓ 北側屋根が見事に化粧直しされました。

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